光の麓へ立とう
「見上げましたか?今月の、ふたご座流星群。見てませんか?
それなら、建設中のスカイタワーがホワイトツリーとしてライトアップ
されたことを知っていますか?知りませんか?それなら、大晦日の
午後9時から翌日元日の午前1時までも点灯される予定ですから、ベランダ
から輝きを探して見てください。ベランダが、じれったいならば、足を
運んでください。スカイツリーの麓まで。。。」。
ひきこもり とレッテルを貼られたあの日から、僕は動き出せない。
そんな僕の、心が動かされた。何者だろうか。光は、君を照らすけれど、
何も求めない。でも、笑ってくれたほうが光も嬉しいと。光甲斐があるらし
い。光の役目は、君があってこそ輝かせられるのだと。
覗いてみる予定。辛気臭い自分に、手を振るために、麓に向える
かもしれない。ありがとう。光は、僕の背中を押してくれた。
